私は腰が悪いので、同じ姿勢でずっといるこ
とが出来ません。椅子に坐っていても、数分ごとにモゾモゾと位置を変えている。見ている人には、きっと落ち着きの
ないヤツやなあ、と思われていると思います。
ところが今日、ついさっき、同じ姿勢で一時間近く本を読んでいたことに気づいた。
これはかなり腰の状態がよくなっているということです。
本掲示板のずっと下、6月6日「すべての原因は咬合不良にあった」に書いたように、(当該本の説明を信ず
るならば)私は咬合不良のせいで、腰痛が発生しているようなのです(椎骨が1個つぶれているせいもある)。
咬合不良は自分ではどうしようもありませんが、その結果起きる頭の傾きは、意識していれば修正できます
よね。頭の傾きを修正できれば、玉突き式に起こっている左右の非対称も解消され、腰痛も消える道理。
そういうわけで、私は自然体では頭が右に傾きがちなのですが、それを意識して(気がつけば)反対に傾ける
ようにしていたのです。
原因を根本的に除去するのではなく、単に対症療法なんですが、どうやらその努力が実を結び始めているの
かも知れません。このところ腰の調子もすこぶる快調です。
あとは歪みを起こさせない患部の筋肉の強化ですね。これがなかなか思うようにはいきません。
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