『櫛の火』は250頁まで。あと80頁。今日中に読み了えそう。
ところで、きのう捜し物をしていたら、こんなのを発掘してしまいました。↓
1985年1月1日付で発行した同人誌です(^^;。で、きのうの「みじかばなし」はここに載っていたのを改稿したもの。
どこを、なぜ改稿したか。掲載稿ではターミナル発の終電車になっていたのを、乗換駅に変更(というか乗越駅で戻りの電車を待っているイメージ)しました。当時の私は、終電車は閑散としているものとの先入観があったようです。実はラッシュアワー並みですよね(^^;
それもその筈でありまして、就職して最初の任地が和歌山だったのです。和歌山から大阪に向かう阪和線終電車は実際そんな感じで、私はぐでんぐでんに酔っ払って終電車に乗り込むと、ほとんどひとりだけの車両に傍若無人(当たり前)に長座席に寝っ転がってガーガー眠りこけて帰っていたのでした。余談ですがそんな飲み方もしなくなっちゃいました(ーー;。閑話休題、で、そういう終電車もあるでしょうが、殆どの方にとって終電車は満員電車のイメージだと思いましたので、リアルではなくリアリティ優先で変更した次第。
ところでこの雑誌、下の画像をご覧下さい、PC8001-MK2でワープロソフト「いろは」で製作したものであります。8x8ドットでしたっけ(^^;。1字打つのに何秒もかかるような、こんなワープロで書いていたのでした。というかこれを手にいれたので、とつぜん雑誌を作る気になったようです(CORAL
DEEP-1は手書きオフセット)。懐かしいなあ。
|