「スクラップ集団」投稿者:管理人 投稿日:2013年 1月31日(木)00時38分39秒 |
最近、矢作俊彦のツイートをフォローしているのですが、先日幻の岡本喜八・クレイジーの「日本アパッチ族」関連で「スクラップ集団」という映画が面白いと呟いていました(下図参照)。 調べたら、原作は野坂昭如で舞台は釜ケ崎。渥美清や小沢昭一や宮本信子など達者な役者が出ていて、たしかに面白そうなんですよね。ストーリーは「騒動師たち」っぽいのかな。 ちょっと興味が出てきて、ツタヤの店在庫を調べました。するといつも利用する近所の店にはなかったのだが、ちょっと離れた店に在庫アリの◯印が。 今日借りに出掛けました。しかし店頭にはなかった。店員にたずねたところストックに探しに行ってくれたのですが、結局見つけられなかったとのことでした。残念。 ツタヤでも古い作品は、よほどの名作以外は次第に処分されていってるんでしょうかねえ。 (クリックで拡大)↓ |
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Re: 「呪いの聖域」読了投稿者:管理人 投稿日:2013年 1月 5日(土)00時58分43秒 |
高井さん 「10億トンの恋」は読んでないかもです。私がSFMで初めて読んだのは「引き裂かれた街」でしたね。日本が東西に分裂国家になっている世界での話。あと「紙幣は吹雪のごとく」も読みました。こちらは東京の都市ゲリラの話だったと思いますが、ビルの屋上から紙幣をまき散らすシーンだけ記憶に薄ぼんやりと残っています。 今調べたら「日本SF全集」に藤本泉は収録されていないのですね。ほんと、もったいないですねえ。きちんと「SF作家」として評価してほしい作家だと思います。 |
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Re: 管理人さまへ
投稿者:管理人 投稿日:2013年 1月30日(水)18時35分18秒おやまあ。
しかし、段野さんOCNでしたっけ。私はOCNですが、段野さんのメールアドレスを見るとOCNではないようなのですが。
てことは、こっちに原因があるのかな、間違って着信拒否になっているのかな、と思いましたが、そうでもなさそう。となると、私もお手上げなのです(汗)。OCNが調べてくれているならこっちに問題があった場合もわかると思いますので、そちらの結果を待ちたいと思います。
てことで、『さかさま文学史 黒髪篇』に着手。
中也、啄木、藤村まで。いずれ劣らぬひでえ奴ら。ダメっぷりが半端じゃない(ーー;
自尊心だけ肥大したコミュ障と申しますか。三者三様のダメ類型ですが、オタク世界にうじゃうじゃいそう。ダメ男に今昔はないということでしょうか。いかにも寺山らしい切り口ではあります。
いずれにせよ作家として素晴らしい才能の持ち主が素晴らしい人格者かというと、往々にしてそうじゃない(むしろ逆比例)ということですなあ(>おい)(^^;
プロコル・ハルム/フルアルバム