アヴラム・デイヴィッドスンのファンサイトSPPAD60(The Society in Praise of the Potboilers of Avram Davidson in 60s)は、当初は殊能センセーの本名で主催されていたのですが、やがて殊能センセーが自サイトでデイヴィッドスンの60年代の作品を褒め称えるサイトを作ったよーと告知して、自分がサイト主催であることを明らかにしました。(この時点では、当初サイト内に記載されていた本名は削除されていたと思います)
段野さん
エリック・ドルフィーが「When you hear music, after it's over, it's gone in the air. You can never capture it again.」という名文句を残していますが、ラジオの放送もオンエアすればそのまま消え去る運命です。そんな一回こっきりのものを(足掛け4年分も)ストレージして下さっていたというのは、これはもはや殆んど奇跡的です。ほんとうにありがたいです。 『最後のポケット』あとがきによりますと、「男のポケット」最終回は昭和60年(1985年)3月末のようです。テープは82年6月分までですから、さらに3年続いたのですね。
第一回目からすれば実に6年あまり続いたわけで、大長寿番組だったのですねえ。残念ながら、私はその間一度も聴いたことがなかった。否、そんな番組があったこと自体知らなかったのだったと思います。
私は79年春から社会人で、その頃は前年の10月ヨーイドンで就活解禁でしたが、10月中に内定が出、冬休みから就職した会社にアルバイトに行ったり(強制ではなかったのですが、立場上行かないわけにはいかんでしょう)、学生最後ということで春休み(とはもう言わないのかな)はスキーに行ったりで何かと慌しかったですし、4月になり正式に就職すればしたで、帰宅即寝る生活で、ラジオなど聴いている余裕は全くなかったですねえ。
しかしそう思い出してみますと、見聞する最近の就活状況は、とんでもないですなあ。
Re: ファド版
投稿者:管理人 投稿日:2013年 4月30日(火)01時20分23秒高井さん
あ、やっぱり仕事優先でしたか(>おい)(^^;
この連休前半は、痺れるような首肩痛でなにもできませんでした。最初は単なる寝違えだったのですが、リハビリのつもりで無理やり首を回したりしたのが悪かったのか、余計にひどくなってしまいました。机の前に座ってパソコンの画面を見る姿勢が、いちばんつらい。細かい作業は何もできません。
でもさっき風呂から上がって、動作を確認してみたらずいぶん良くなっていましたので、明日からの仕事に支障をきたすことはなさそう。とはいえ、休日を空費してしまったのはもったいなかった。
『宇宙の深淵より』はのこり2編(但しそのうち一編は140枚の中編)。