ただしクルーというのが、人間に上記アンドロイド、さらに火星人も加わった、普通ではないというか、凸凹部隊といった感じなんですね。原題の「MEN,MARTIANS AND MACHINES」にはその感じがよく出ています。
船長は悪い人間ではないが、生真面目な中間管理職そのままで、地球のお偉方の意向を常に気にしており、そんなもの屁とも思わないチャランポランなクルーに手を焼きっぱなし(^^;。
複数いる火星人が、また個性が強烈で、暇さえあればチェスに興じ、その技量は地球人など足元にも及ばない。常に地球人を見下し冷笑的、地球人も火星人に皮肉を言ったりするのだが、それは一種のお約束みたいなもので、ミッション遂行に際しては一致協力します。
眉村さん情報「たそがれ・あやしげ」
投稿者:管理人 投稿日:2013年 5月31日(金)22時24分1秒出版芸術社のホームページにも→【出版芸術社】