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さっき気づいたのですが、先日の読了リストに抜けがありました。《捩子》時代の眉村さんの盟友だった桜井節さんの清里随想『そよぐ風つむじ風』と篁はるか『告発』をカウントし忘れていましたm(__)m。
それからもひとつ重大なミス。『《捩子》の時代――眉村卓詩集――』も! 眉村サイト管理人が、この特別な一冊を忘れていてはどもならんですな。大変失礼をいたしました。
ということで、リストを訂正して再掲。
2013読了書 (72冊) 12/31現在
詩集(1冊)
1001)眉村 卓『《捩子》の時代――眉村卓詩集――』(チャチャヤング・ショートショートの会、13)
小説・日本(50冊)
1203)平谷 美樹『吉祥の誘惑 採薬使佐平次』(角川書店、13)
1202)高橋たか子『遠く、苦痛の谷を歩いている時』(講談社、83)
1201)上田早夕里『華竜の宮』(ハヤカワJコレクション、10)
1104)高橋たか子『人形愛』(講談社、78)
1103)眉村 卓『こんにちは、花子さん』(双葉文庫、13)
1102)戸川 昌子『夢魔』(講談社、69)
1101)横田順彌他『奇妙劇場 vol.1 十一の物語』(太田出版、91)
1002)平谷 美樹『将軍の象 採薬使佐平次』(角川書店、13)
1001)平谷 美樹『風の王国(10)草原の風の如く』(ハルキ文庫、13)
0903)江戸川乱歩『黄金仮面』(春陽文庫新装版 87)
0902)眉村 卓『自殺卵』(出版芸術社 13)
0901)小説宝石特別編集『SF宝石』(光文社 13)
0803)平谷 美樹『風の王国(9)運命の足音』(ハルキ文庫 13)
0802)眉村 卓『職場、好きですか?』(双葉文庫 13)
0801)丸山 健二『新鋭作家叢書 丸山健二集』(河出書房 72)
0702)篁はるか『告発』(日本文学館、13)
0701)筒井 康隆『聖痕』(新潮社 13)
0605)眉村 卓『たそがれ・あやしげ』(出版芸術社 13)
0604)平谷 美樹『風の王国(8)黄金の仮面』(ハルキ文庫 13)
0603)邦光 史郎『まぼろしの女王卑弥呼(下)』(集英社文庫89、元版82)
0602)邦光 史郎『まぼろしの女王卑弥呼(上)』(集英社文庫89、元版82)
0601)半村 良『軍靴の響き』(角川文庫74、元版72)
0506)日野 啓三『夢を走る』(中公文庫 87、元版84)
0505)河野 典生『デンパサールの怪鳥』(集英社文庫 81、元版 78)
0504)田久保英夫『辻火』(講談社 86)
0503)眉村 卓『駅にいた蛸』(双葉文庫 13、元版 93)
0502)今邑 彩『「死霊」殺人事件』(中公文庫 11、初刊 94)
0501)平谷 美樹『風の王国(7)突欲死す』(ハルキ文庫13)
0401)日本SF作家クラブ編『SF JACK』(角川書店13)
0308)平谷 美樹『採薬使佐平次』(角川書店13)
0307)小松 左京『日本売ります』(ハヤカワSFシリーズ 65)
0306)横山 秀夫『第三の時効』(集英社文庫06、元版03)
0305)小松 左京『影が重なるとき』(ハヤカワSFシリーズ 64)
0304)小松 左京『地には平和を』(ハヤカワSFシリーズ 63)
0303)高野 史緒『ヴェネツィアの恋人』(河出書房13)
0302)平谷 美樹『風の王国(6)隻腕の女帝』(ハルキ文庫13)
0301)眉村 卓『駅と、その町』(双葉文庫13)
0205)豊田 有恒『ふたりで宇宙へ』(ハヤカワSFシリーズ 70)
0204)豊田 有恒『アステカに吹く嵐』(ハヤカワSFシリーズ 68)
0203)豊田 有恒『火星で最後の……』(ハヤカワSFシリーズ 66)
0202)寺山 修司『さかさま恋愛講座 青女論』(角川文庫81)
0201)寺山 修司『さかさま文学史 黒髪篇』(角川文庫78)
0108)藤本 泉『地図にない谷』(徳間文庫82、元版74)
0107)石川 淳『おとしばなし集』(集英社文庫77)
0106)藤本 泉『呪いの聖女』(ノンノベル79)
0105)藤本 泉『針の島』(徳間文庫83、元版78)
0104)藤本 泉『呪者の殺意』(廣済堂文庫88、元版77)
0103)藤本 泉『時をきざむ潮』(講談社文庫80、元版77)
0102)平谷 美樹『藪の奥 眠る義経秘宝』(講談社文庫12)
0101)藤本 泉『呪いの聖域』(ハヤカワ文庫79、元版76)
小説・海外(11冊)
1201)F・W・ベイン『闇の精 フランシス・ウィリアムズ・ベイン作品集』松村みね子訳(盛林堂ミステリアス文庫、13)
1101)早川書房編集部編『SFマガジン・ベスト No.3』(ハヤカワSFシリーズ、65)
1001)早川書房編集部編『SFマガジン・ベスト No.2』(ハヤカワSFシリーズ、64)
0902)早川書房編集部編『SFマガジン・ベスト No.1』(ハヤカワSFシリーズ、63)
0901)クリフォード・D・シマック『中継ステーション』船戸牧子訳(ハヤカワ文庫 77、原書 63)
0701)コナン・ドイル『北極星号の船長 ドイル傑作集2』北原尚彦・西崎憲 編(創元推理文庫 04)
0601)S・S・ヴァン・ダイン『ベンスン殺人事件』日暮雅通訳(創元推理文庫 13、原書 26)
0502)エリック・フランク・ラッセル『メカニストリア』深町真理子・他訳(ハヤカワSFシリーズ 69、原書 56)
0501)A・E・ヴァン・ヴォクト『拠点』早川書房編集部編(ハヤカワSFシリーズ 65)
0402)エリック・フランク・ラッセル『宇宙の深淵より』岡部宏之訳(ハヤカワSFシリーズ 69、原書 54)
0401)R・A・ラファティ『蛇の卵』井上央訳(青心社13、原書78)
非小説(10冊)
1101)レミ・エス『タンゴへの招待』尾河直哉訳(文庫クセジュ、98)
1002)野村 恒彦『探偵小説の街・神戸』(エレガントライフ、13)
1001)安部 ねり『安部公房伝』(新潮社 11)
0901)山口 果林『安部公房とわたし』(講談社 13)
0801)桜井 節『そよぐかぜつむじ風――八ヶ岳南麓風景抄――』(編集工房ノア 01)
0702)吉田 知子『鬼のすむ都 「今昔物語」の世界』(吉野ろまん新書 80)
0701)波戸岡景太『ラノベのなかの現代日本 ポップ/ぼっち/ノスタルジア』(講談社現代新書 13)
0601)高野 史緒『ミステリとしての『カラマーゾフの兄弟』スメルジャコフは犯人か?』(ユーラシアブックレット181 13)
0502)岡田斗司夫『オタクはすでに死んでいる』(新潮新書 08)
0501)村上 嘉隆『サルトル』(清水書院センチュリーブックス 70)
なんだ、大台に乗っているではありませんか。だったら別にいま読んでいるの、あせって早読みすることもありません。明日に回せることは明日に回してしまうのがワタシ流(>おい)
ということでいまからは、ユーチューブをチェーン・スモーキングならぬチェーン視聴しながら、ゆったり年越しすることに。まずは追悼特集で「ロングバケーションB面前半」と、『イーチタイム』より「レイクサイドストーリー」。ではみなさま、よいお年を!
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少し早いですが、みなさん、明けましておめでとうございます。
投稿者:トマト 投稿日:2013年12月31日(火)21時45分19秒http://boletusedulis.blog.fc2.com/