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> No.7109[元記事へ]
堀さん
私も最初、大野川緑陰道路が中津川の元川筋なのかな、と思っていたのですが、かんべさんがお書きのように、その 西 東の野里住吉神社の横を流れていたようです。
ところで、改めて「大坂ランダム案内」を読み、最近私が発見した(と勝手に思っていた)ことのほとんどに言及がなされていて、がっくり。連載中はかかさず読んでいたはずなのですが。
このエッセイ(紀行文?)、とてもよいエッセイだと改めて思いました。電子書籍で出されたらどうでしょうか。もはや出版社頼みの時代ではないと思います。
それにつけても、私はニワカですが、堀、かんべ両先生はもう十年以上~数十年、大坂の町を研究されているのですから、そろそろ本格的に大坂小説(大坂SF)に取り組んでいただきたいものです。
神戸アンソロジーというのは数あるけれども、大坂アンソロジーは殆んどありません(というか私は寡聞にして知りません)。その昔大谷晃一さんが編んだアンソロジー以後では、有栖川さんの『大坂ラビリンス』くらいしか頭に浮かんできません。
ここはひとつ、両先生に大坂小説アンソロジーの決定版をお願いしたいです。いま読み中の『カメリ』にも引っ張ってこれそうな話があると思います(^^;
すいません。酔っ払っています。今日は例の、前の会社の上司連中の定例飲み会に久し振りで参加し、先ほど帰宅したところで、まだふらふらです。何を書いているのかわからなくなってきましたので、オチも何もないですが、これにて。失礼の段平にご容赦お願いいたしますm(__)m
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「遠い秋」「霧」
投稿者:管理人 投稿日:2016年 6月30日(木)23時06分50秒西秋生「遠い秋」(風の翼 6号、82)と「霧」(同 5号、81)を読む。どちらも掌篇です。
前者は「過去から届いた手紙」もの。異形によくありそうなテーマで、こういうのはどのように処理されているかが肝なんですね。本篇では、それがSF的事実なのか茶番劇なのか、リドルになっているところがなかなか味わい深い。
後者は掌篇ながら、堂々たる異世界ファンタジー、ハイファンタジーの結構があり読み応え十分。好い。それにしても、これってM27へのレスポンス ?(^^;